江戸刺繍(えどししゅう) 野村國俊(のむらくにとし) |
台東区無形文化財〔工芸技術〕(平成3年度指定)
台東区上野
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江戸刺繍は、糸の「染め」、「縒〈よ〉り」、「巻き」を1人でこなし、釜糸〈かまいと〉(釜で柔らかく煮た絹糸)・金糸・銀糸を用いて、生地の上にすべて手作業でぬいます。数種類の基礎ぬいを組み合わせると、その技法は100種にも及びます。 野村國俊氏は、明治40年、上野の松屋刺繍店の長男として生まれ、大正11年に3代目を継ぎました。和装品のほか、神社・仏閣の依頼により、山車の見送り・御簾〈みす〉なども多く手掛けています。特に、野村さんは「繍仏〈しゅうぶつ〉(仏像を刺繍で表現したもの)」を得意とし、作品を仕上げるために、取材旅行に出掛け調査に赴きます。 |
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▲高度な刺繍技術をもつ野村さん |
▲吉祥天像 |