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絹本着色親鸞上人絵伝 (けんぽんちゃくしょくしんらんしょうにんえでん) |
台東区有形文化財〔絵画〕(昭和63年度登載)
台東区西浅草 東本願寺
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東本願寺は天正19年(1591)江戸筋違門外(現、千代田区外神田)に「光瑞寺」の寺号で創建、明暦3年(1675)現在地に移転しました。 この絵伝は3幅の掛幅装で、各々縦140センチほど、横80センチほど。浄土真宗の開祖親鸞の生涯から13の逸話を選び、各幅の画面を四〜五段に分けて描いています。 制作年代は不明ですが、ゆったりとした大らかな構図、きびきびとして力強く、素朴な味わいのある図柄であることから、室町時代末期までの制作と考えられます。さらに、本絵伝は13段形式ですが、室町末期以後に制作された絵伝の多くは15段で構成されていることも、この推定を裏付けています。 この絵伝は、室町時代の絵画の特徴を伝える貴重な美術資料です。
▲絵伝の第2幅 ▲第1幅部分 髪を剃って仏門に入る幼少の親鸞
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