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男女平等推進プラザ

 
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台東区男女平等推進行動計画 はばたきプラン21
 

 
―女性(ひと)と男性(ひと)が自分らしく生きるための男女平等社会の実現をめざして

 

計画の基本理念

 

 

この行動計画では、誰もがいきいきと自分らしく生きていける男女平等な社会の実現を
目指しています。

従来の「男らしさ、女らしさ」という性別役割の発想から自由になり、「自分らしさ」を尊重していくことを目指します。


つまり男女平等な社会とは  
(1)性別により差別されない、個人の人権が尊重される社会

(2)多様な生き方を選択でき、自己決定できる社会

(3)家族的責任・社会的責任を男女がともに担う社会
 と考えます。

 

 

 

 

計画の性格

 

 

この計画は「『はばたきプラン21』推進会議」の提言を尊重して策定しました。

 区の施策を進めるための行政の計画であるとともに、区民が主体的に実践することも含めた計画です。

 

 

 

 

計画の期間

 

 

2000(平成12)年度〜2009(平成21)年度までの10か年とします。

 

 

 

 

★この計画では5つの目標を設定し、それを達成するために17のプランを推進していきます。

 

 

 

 

目標1.あらゆる分野への男女平等参画をすすめる

 

プラン1 区の政策・方針決定の場への男女平等参画

 

 

さまざまな政策や方針を決定する場には、ジェンダーに気づく敏感な視点をもった人が
男女問わず参画することが必要です。

ジェンダーにとらわれない意見が反映されるよう積極的な方策を講じます。
(註:ジェンダー=生物としての性別を「セックス」と呼ぶのに対し、社会的・文化的に規定された「女
(男)とはこういうものだ」という区別)

 

プラン2 地域活性化における男女平等参画

 

 

地域活動において、女性のリーダーシップを培うとともに、仕事をもつ女性や男性が
もっと地域活動に参加できるよう活動時間や運営方法について改善していきます。

 

プラン3 家族的責任への男女平等参画

 

 

女性の社会進出ほどには進んでいない男性の家族的責任への参画を促進するため、
男性を対象とする家事・育児・介護の学習機会の充実や、女性も男性も取得できる育児・介護休業制度の
PRを行ないます。

 

 

 

 

目標2.男女平等の意識をつくる

 

プラン4 男女平等推進に向けた制度・慣行や慣習の見直しと意識の形成

 

 

日常生活やメディアの中に存在するジェンダーに気づき、身近なことから制度や
慣習について見直すことができるような「ジェンダーにとらわれない意識」を積極的に形成していきます。

 

プラン5 あらゆる場における男女平等教育の推進

 

 

男女平等教育を進めるために、親・家族、保育担当者、教育・生涯学習関係者などの
人々がジェンダーにとらわれず子どもに接するよう、意識改革を図ります。

 

プラン6 「男女平等推進プラザ」における男女平等参画の推進

 

 

この施設はジェンダー問題を解決し、男女平等社会を実現する区民活動の拠点施設です。
ここで区民の参画体制のもとに事業を進め、ジェンダー問題の解決に取り組みます。

 

 

 

 

目標3.人権尊重の視点で男女平等をすすめる

 

プラン7 「性と生殖に関する健康・権利(リプロダクティブ・ヘルス/ライツ)」の確立と健康支援

 

 

男女がお互いの性を尊重し、女性が主体的な生き方を選択していくために、「母性」という概念で女性の生き方が制限されないよう、身体、性、生殖に関して自ら決定する能力を育みます。
そして、全ての区民の生涯を通じた健康を支援します。

 

プラン8 あらゆる暴力の根絶

 

 

夫婦間や恋人からの暴力(ドメスティック・バイオレンス)は、深刻なものです。
被害を受けた女性等の立場を十分考慮しつつ、女性等に対する暴力を潜在化させず、容認しない社会環境をつくるための方策を講じます。

 

プラン9 性の商品化に対する取り組み

 

 

性の商品化は、青少年の人権侵害や人格形成への悪影響等の観点から問題となっています。性の商品化を無意識に受け入れている社会的風潮の意識の見直しや「援助交際」などを含む売買春行為の犯罪性についての意識啓発を行ないます。

 

プラン10 男女平等社会実現のための相談の実施

 

 

暴力や売買春などの問題やジェンダーにとらわれた慣習によって生じる悩みなどを気軽に相談できる体制を整えます。
また、相談員や保健婦(士)の資質の向上を目指し研修会などを実施します。

 

 

 

 

目標4.男女平等参画への社会的支援を充実する

 

プラン11 働く権利の保障と働く場における男女平等の推進

 

 

働く場における男女平等を推進するため、男女雇用機会均等法や育児・介護休業法の施行により、法的な整備は徐々になされてきていますが、さらに職場における事実上の格差を是正していきます。

 

プラン12 子育てへの社会的支援

 

 

既存の保育事業の充実と合わせて、就業の有無に関わらず、育児不安や子育ての孤立化に悩む親を地域で支援していきます。そして、安心して出産し子育てができるように環境を整備していきます。

 

プラン13 高齢者・障害者の自立支援と介護への社会的支援

 

 

高齢者の介護を担っているのがほとんど女性であるなど、高齢者問題はジェンダー問題と直結しているといわれています。すべての人々が共生するための社会的支援を前提とした上で、介護支援を充実させていきます。

 

プラン14 まちづくりへの支援

 

 

生涯を通じて、誰もが安全かつ快適に住み、生活できるよう、生活者の視点を反映させたまち、また、平等なまちとなるようなまちづくりを行ないます。

 

 

 

 

目標5.プランを積極的にすすめる〜目標の達成を可能にする推進体制

 

プラン15 男女平等施策に関する庁内推進体制の強化

 

 

男女平等施策を総合的に調整し計画を進めるために、庁内の推進委員会が中心となり、関連部課との連携を一層強化します。

 

プラン16 庁内の男女平等の推進

 

 

台東区の男女平等を実現していくためには、まず庁内の男女平等を推進していくことが必要です。さまざまな慣習などをジェンダーに敏感な視点でチェックし、改めていきます。

 

プラン17 国・都・民間企業・NPO等との連携

 

 

台東区の男女平等を推進していくためには、区レベルでなく国や都のレベルで取り組むべき課題があります。それらについて、国や都に働きかけるとともに、課題解決のための連携を強めていきます。民間企業に対しても、男女平等の視点から要請・働きかけを行ないます。また、社会的サービスの一翼を担っているNPOやNGOと協働し、NPOやNGOの特性を活かして、区民サービスの向上を目指していきます。

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