第1回 研究授業
図画工作科「新しい見方を広げよう」
高学年提案 (授業づくりの視点) 『表現力』の育成
@ あたらし表現方法としての「写真」の可能性
素材としての「写真」のよさとして次の3点をあげる。
ア ファインダーを通していろいろな角度から見ることによって→ ものの見方が広がる。
イ 描写力(技能)に左右されずに瞬時に作品ができる→制作意欲が高まる。
ウ 作品の鑑賞を通して、伝えたい思い、心情を交流できる。
これらのよさをふまえた上で、「写真」と言う新しい素材を生かして単元化していくにはどうしたらよいか。
A 指導スタッフに、プロの写真家の方を交えてTTを組織して進める授業
プロの方から見た評価や解釈を生かしながら、子どもたちの思いを引き出していくいは、どのような配慮
や、支援が必要か。
<協議会から>
上記@について
・ 子どもたちは、それぞれ意欲的に撮影、写真の選別、鑑賞に取り組んだ。写真の楽しみを味わうことが
できた。
・ ファインダーを通してものを見る。できあがった写真(ベタ焼きとサービス版)を見て気に入った2枚を選
択する。大きく引き伸ばした写真を見る。友達と一緒に見る。と何回も作品と向き合い、そのよさに気付い ていった。
・ 写真にも、また作品の解釈にもそれぞれ個性があることに気付いていった。 等活動のよさや心情の交 流ができた面が多く見られた。
上記Aについて
・ プロの方の技術的な示唆や評価の声かけで、子どもたちがいろいろな角度から見て発言できた。
・ より多くの子どもの声を引き出すには、指導スタッフの中で子どもの思いを引き出していく支援(声かけ)
が、もう少し必要であった。