部活動 新人大会が進んでいます。
野球部 都大会進出決定!
平成21年度の夏季大会を終えて、運動部は2年生・1年生中心に代替わりしました。
そして迎えたのが新人大会。
いよいよ夏休みの練習の成果を見せるときです。
そんな中で、バドミントン部は団体戦第3位、ソフトテニス部は個人戦で男女ともに第2位
と立派な成績を上げています。
さて、10月10日(土)、リバーサイド野球場。今日は野球部のブロック大会決勝戦です。
この試合に勝てば夏の大会に引き続き、野球部は都大会に進出です。
では、今回も試合の様子を実況いたします。
決勝戦の相手は、これも夏の大会と同じく荒川区の「尾久八幡中」。
夏の大会で駒形中が勝っていますので、当然のことながら雪辱に燃えています。
午前10時、尾久八幡中の先攻でゲームが始まりました。
駒形中の先発は、キャプテンのAくん。
ここまで3試合をあぶなげなく無失点で投げきっているエースです。
ところが、今日の相手はやはり鍛え抜かれた強豪でした。
決勝戦の緊張からか、今ひとつ調子のでないAくんを攻め立て、
なんと1回の表に3点を取られてしまったのです。
それに対して1回の裏のこちらの攻撃は、フォアボールでランナーを一人出すも簡単にチェンジ。
嫌なムードの立ち上がりになってしまいました。
えてしてこういう悪い流れは後々まで影響し、大差で負けるなんてこともありえるのですが、
ここで踏ん張ったのがピッチャーのAくんです。
2回から5回まで、出したランナーはフォアボールとエラーの2人だけ、
この間、ヒットを1本も許さない好投で味方の反撃を待ちます。
しかしながら、相手チームの先発は右の本格派。
かなりのスピードボールで、なかなか良い当たりが出ません。
キャッチャーも強肩で盗塁も難しそうです。
しかし、本校の攻撃陣もボールを良く選び、じわじわと点を取っていきます。
2回の裏には、デッドボールとフォアボールで出たランナーをセカンドゴロで進めてランナー二、三塁。
次のバッターのショートゴロを相手がエラーする間に1点目。
3回の裏には、フォアボールのランナーをバントと内野ゴロで三塁に進め、
相手ピッチャーのワイルドピッチで2点目。
そして、3対2で迎えた5回の裏。
9番のAくんが、8球粘ってフォアボールを選びます。
次の1番Aくんの送りバントを、相手ピッチャーが間に合わない二塁に投げて、ノーアウト一、二塁。
2番のSくんは、サード前へのバント。
これを一塁手がエラーして一塁セーフ。
送球の間に三塁に行っていたAくんが、果敢に本塁に突入。
しかし、残念ながらタッチアウトで、ワンアウト二、三塁です。
追いつけそうで追いつけない、嫌なムードです。
そして、次のバッターは3番のOくん。
うまく打たされてしまい、ピッチャーゴロ。
しかし、その時、三塁ランナーのAくんがスタート良く本塁へ突入してきます。
アウトかセーフか・・。
見事に相手キャッチャーのタッチをかいくぐってホームイン。ついに同点です。
ベンチも応援の保護者も大騒ぎです。
攻撃はさらに続きます。
ワンアウト一、三塁で、一塁ランナーのOくんが二塁盗塁。
強肩のキャッチャーが二塁へ送球する間に、三塁ランナーのSくんがホームに向かって走り出します。
セーフ!
実はこの日、駒形中のヒットは、4回にMくんが打った1本だけ。
つないで走って、この回もノーヒットで2点をあげて、ついに3対4の逆転です。
さて、次に迎えた6回表。尾久八幡中の攻撃。
相手チームは何が何でも追いつこうと、目の色を変えてきています。
もちろんこちらも必死です。
4番バッター、5番バッターといずれも良い当たりの外野フライ。
バックが好守で、ピッチャーを盛り立てます。
そして迎えた6番バッター。
2ストライク1ボールからの5球目を強振。ボールは左中間を襲います。
リバーサイド野球場のレフト方向には、ネットもフェンスもありません。
強い打球が、外野を越えればホームランになってしまいます。
ワンバウンド、ツーバウンド、応援している本校の保護者から悲鳴のような声が聞こえました。
ここで見事なプレーを見せたのがセンターのAくんです。
普通ならば抜けていく打球を快足を飛ばして必死で追います。
そしてギリギリでボールに追いつくと、すかさず内野へ返球。
ホームランどころか相手ランナーを三塁へも進ませない、ファインプレーでした。
これで気を取り直したピッチャーが次のバッターを三振にとって、この回の猛攻をしのいだのです。
最終回、マウンドに上がったのはリリーフのOくん。
落ち着いたピッチングで、相手バッターを3人とも内野ゴロにしとめて
ゲームセット。
本校野球部、都大会進出の一瞬でした。
苦しい戦いでしたが、本当によく粘りました。おめでとう!
写真が手に入りましたのでアップします(10月13日)。
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