

蔵前小学校では特色ある教育活動の一つとして、流山で農作業の体験学習に取り組んでいます。自然とのふれあいを深めるため、5年生で
米作りを主として体験しています。
5月には5年生が田植えに行きます。千葉県の流山までは、バスで約40分かかります。当日は保護者の方もたくさん参加してくださり、無理なく作業が進みました。夏には雑草取りなど手をかけていきます。そして、秋には豊かに実ったお米を収穫します。都会育ちの子どもたちにとっては、貴重な体験となっています。

田植えの様子
流山の田植えはほとんどの子は、これが初めての田植えの体験だったのではないでしょうか。「この中に入るの?」と不安顔に言う子がいる一方、飛び込むように田んぼに入った子どもは、ひざまで足が埋まってびっくり仰天。しばらくの間は、どろのヌルヌルを楽しむ子、嫌がる子、反応は様々。田植えどころではありません。でもそのうちに、田植えをする子がちらほら見えてきました。
最初は要領が分からず戸惑っていた子どもたちも、しばらく作業を続けていくと、とても上手になってきました。線に沿って何人も並び、あっという間に植えることができるようになりました。 この体験は、子どもたちにとって、忘れられない思い出になったことでしょう。秋の収穫が、今から楽しみです。
最後になりましたが、保護者の方々の協力により無事に田植えを終えることができました。心より感謝申し上げます。

収穫の様子
秋になると蔵前広場には、収穫された稲が干されます。同じ場所に、袋に入れられた玄米が300キログラムほど。
毎年豊作です。
夏の名残の暑さの中、5年生と保護者の方で稲刈りを行いました。
普段、「かま」など手にしたことのない子どもたち、はじめの一株はこわごわでした。しかし、少々慣れると、「ザクッ」という感触が楽しく、稲刈りの作業は間もなく終了しました。
子どもたちが全員で田んぼに出かけたのは田植えと草取りと稲刈りで3回です。この日を迎えるまでには、多くの方々のお力がありました。水回りは、小倉さんにお願いしていますし、夏の盛りの草取りも保護者の方にお手伝い頂きました。いつも気持ちよく参加してくださった保護者の皆様、汚れ物を洗濯してくださったお家の方々、ありがとうございました。
多くの方々の思いが込められ、一層おいしい流山米です。