副校長 栗原 宏成

全員で集中して

 コートの中央に集まった子どもたちからは『がんばろう。』という大きな声が響きます。それに呼応するように、応援席からは『ファイト!』『がんばれ!』という声援とともに、大きな拍手が送られます。これは、つい先日の1月26日(土)に本校を会場として行われた、生活指導子ども会Dブロックビーチボールバレーでの一コマです。

  実際に試合が始まると、子どもたち同士は互いに声を掛け合ったり、視線や身振りで考えを伝えたり、よいプレーにはみんなで集まって背中をたたきあったり、失敗すると言葉や動作・表情で謝ったりしていました。どれをとってもごく自然で、素直な気持ちが相手にしっかりと通じていることがよく分かりました。当たり前のことですが、互いの気持ちを通じ合わせたり理解しあったりするなどコミュニケーションをとる上で、直接相手とかかわることはとても大切なことだと改めて感じました。

「おはようございます」から始まる学校生活

  学校でのコミュニケーションは、朝登校したときのあいさつからはじまります。毎朝6年生が玄関に立ち、『おはようございます。』と元気にあいさつをします。登校してきた子どもたちは、帽子をとってお辞儀をしながら『おはようございます』とあいさつを交わします。朝のあいさつはよいのですが、保護者の皆様からいただいたアンケートには、あいさつが少なくなったのではないか、とのご指摘をいただいております。学校では、朝だけではなく、教師が率先してあいさつをするよう心がけております。来校された折には、保護者の方々からも子どもたちへの積極的な声掛けをしていただければと思います。

便利な道具

  コミュニケーションの道具として、電話や手紙など様々なものがあります。中でも、携帯電話は普及台数が一億台を超え、私たちの生活に不可欠なものになりつつあります。通話やメールなどコミュニケーションツールとしての利点はもちろんのこと、カメラ、ゲーム、TV、音楽、インターネット、財布の機能・・・などの付加機能とその利便性を挙げるときりがありません。直接伝えづらいことも電話やメールならば伝えやすいということもあります。しかし、よいことばかりだけではなく気を付けなくてはならないことも多くあります。

  その一つが、言葉や表情、声など気持ちを表す要素が限定されるということです。特に、メールは文字情報が中心であり、誤解を招くこともあるのではないでしょうか。また、インターネットと同様に匿名性が高いことから、架空の内容が送付されてきたり誹謗中傷が行われたりする危険もあります。さらに、他人になりすましてメールを送るということも問題になっています。やはり、電話やメールはコミュニケーションの補助的な役割と考え、直接相手と接して話をしたり表情を読み取ったりして、相手の気持ちを理解したり自分の気持ちを伝えたりする力を育てていくことが大切だと考えております。

一生懸命にビーチボールバレーをしている子どもたちを見て、思いを新たにしました。

「黒門のよい子」にあるとおり、授業に関係のないものは持ってこないことになっています。携帯電話もそれに含まれます。





2月の生活目標 「健康に気をつけよう」  生活指導部

・うがい、手洗いをしよう。
・外で元気よく遊ぼう。  
・姿勢に気をつけよう。  
・元気に返事 笑顔であいさつ

※ 2月は一年で一番寒い時期です。病気や寒さに負けないよう、うがい・ 手洗い、衣服の調節など、ご家庭でも声かけをお願いします。

※ 忘れ物や落とし物がたいへん多いのですが、記名のない物がほとんどで  す。持ち物はもちろんのこと、衣服にも必ず記名をしてください。持ち主  不明のセーターやベストが山のようにたまっています。また、推奨服や推奨 帽など譲られた物も、新たに記名するようお願いします。