国際理解重点教育海外派遣団 2007

デンマーク日記 第3日目

 8/24(金)、私たちが今、ここデンマークにいることの不思議さと感動、
「やればできるじゃないか。」???という感激、
「インターネットってすごいな。」という驚きとわずかな不安、
「世界は広くて・・・、でも近い。」という複雑な思い等、改めて実感しています。

実は、昨日のホームページをアップする上で、ちょっとたトラブルが・・・。
(制作者が未熟なため・・・!?) こちらでの吉田課長のアドバイスと桜橋中学校の
迅速な対応で、何とか今日も派遣生の様子等、お伝えすることができています。

何事も、知識と技術があるということは、すばらしいなと思いつつ、うらやましくも思います。

語学もその中の一つです。添乗員の佐々木さんや通訳の竹内さん、石田先生が
シューボー校をはじめとしたデンマークの人たちと、何の支障もなく会話している姿を
横から見たり聞いたりしていると、「うらやましいな。」「かっこいいな。」と思います。

さあ、今日から3日間、派遣生たちが待ちに待ったホームステイです。
もしかしたら派遣生たちは、そんな“かっこよさ”の入り口に立っているのかもしれません。


朝6時10分、今朝もSくんとEくんはお散歩です。日課なのでしょうか?

今日も一日、シューボー校の皆さんとの交流です。
派遣生たちは、ホテルをいったんチェック・アウトし、荷物を全部持っての移動です。

朝6時30分、多くの派遣生が朝食を食べに、レストランに集まってきました。
そんな中、外からMさんとSさんが帰ってきて・・・。「ランニングしてきました・・・。」 「エッ・・・」
SくんとEくんもお帰りです。エネルギッシュな子が多いです。
今日も、みんな元気です。ご安心ください。

シューボー校の授業開始時間8時50分に間に合うように、今日は昨日よりも10分早く
ホテルを出発する予定でした。ところが交通渋滞でバスが来るのが遅れて・・・、
結局、昨日と一緒になりました。

ランチルームには、ホスト・フレンドの生徒たちが待っていてくれました。 
今日の午前中は、授業体験です。

派遣生が授業に参加している間、私たちはモーエンス校長先生とお話しする時間を
設けていただきました。デンマークの教育事情等うかがうことができて、大変有意義な時間でした。

派遣生は・・・、昨日に引き続き、サッカー親善試合をしているグループと
英語授業に参加しているグループがありました。

杉山校長先生による“書写”の授業です。K.Kくんが、サポートしてくれました。
「花」 「友」 「人」 「心」 ・・・  「友」という字が人気でした。 

今日の昼食は、ランチルームでトゥーロン(トルコ料理!? シシカバブーもどき)です。
一人分の大きさにビックリです。

昼食後、午後はグラズサックセ市内の見学に出かけました。
バスの中では、自然にホスト・フレンドとお隣同士で座り、積極的にコミュニケーション
を図ろうとしています。すでに、うち解け合い、会話が弾んでいる生徒もいます。

まずはじめに、コンティニュエーショウ・スクールを訪問しました。
着いたらまずは食堂へ。また、食べるの・・・? 水とお菓子とフルーツと・・・、食べました。

ボーデル・ヤコブセン校長先生(代理!?)にこの学校の説明をしていただきました。
校長先生は開口一番、「デンマークと日本の生徒が、このようにお隣同士に座って
会話している姿は大変いいことだ。」とほめてくださいました。

簡単に言うと、「放課後等の自由時間に、いろいろな活動ができる施設」だそうです。

施設見学と説明を受け、最後はビリヤード、卓球、ゲーム etc. で遊びました。


次に連れて行っていただいたのは、バグスバード湖とミルの入り江のボートツアーです。
ボートを待つ間、すっかりうち解けて楽しんでいる姿が、大変ほほえましく思えます。
そしてボートが・・・。何と貸しきりです。船首には日本の国旗も掲げられていました。


派遣生もホスト・フレンドも、お互いに歩み寄ろうとする姿勢がすばらしいです。
実はこの湖で、カヤックの世界選手権が開かれるそうです。

ボートの中では、モーエンス校長先生の提案で、歌合戦が始まりました。
「花」、デンマークの子たちの歌、「糸巻きの歌」・・・和やかな時間が過ぎていきます。


ボートを降り、さあ、次の目的地「青少年センター“クラブ・シューボー”」へ出発!!
となるはずが・・・。

ここでハプニング! 何と「乗ってきたバスが、故障しました。」とのこと。
別のバスがくるまで30分、思わぬ自由時間ができました。

さらにここでハプニング!!! 楽しくわいわい楽しんでいる自由時間、
デンマークに子に負けじと側転、また側転、あっ!足が・・・水の中に・・・。
ズボンも濡れて、フレンドに借りて、着替えましたとさ。  チャンチャン!

故障したバス 「スーツケースもあったんだ・・・」


思わぬハプニングで、時間を使ってしまったため、結局“クラブ・シューボー”はキャンセルして
直接学校へ戻ることになりました。「アイスとジュース」が待ってるからね!

そして、いよいよ待ちに待った、ホストファミリーとの対面です。
さあ、ここからが今回の派遣の大きな目的の一つです。
派遣生にとって、どんな体験が待ち受けているのか。どんな交流ができるのか。

この日のために、多くの研修を積んできました。
ホームステイが終わった後、、「ホストファミリーの皆さんと、もっともっと一緒にいたい!!」
そんな声が全員から聞かれるような、一人一人にとって、貴重な体験になることを期待しています。


PS.   派遣生が、ホストファミリー宅に出かけた今夜、モーエンス校長先生のご配慮で、 
私たち引率職員一同は、モーエンス校長先生宅でのホームパーティーにご招待いただきました。

すばらしい家族、すばらしい家、すばらしい食事 ・・・
奥様に迎えていただきましたが、モーエンス校長先生のお人柄そのものの、ご家庭でした。

私たちにとっても、貴重な体験の機会を与えてくださったモーエンス校長先生に感謝します。


さあ、派遣生のみんなは、今夜はどのように過ごしているのでしょうか。
明日の朝会ったとき、どのような言葉が出てくるのか楽しみです。

   「ハイ・ハイ