この1年間を振り返って
校
長 蠣ア 正実
早いもので、平成19年度は、残すところ、1か月となってまいりました。いよいよ卒業式シーズン到来という感じです。年度末を迎え、次のような2つの観点から、この1年間を振り返ってみました。
1 あいさつ・・・「子どもたちは、保護者・地域の方々に挨拶をしている」という評価項目では、「ややあてはまらない」「まったくあてはまらない」が合わせて、20%というご指摘がありました。20%という数字は、学校として、大変大きな数字であると受け止めています。社会性をはぐくむ基盤となる地域の中でのあいさつが礼儀正しくきちんとできるように子どもを育てることは、とても大切なことです。
そこで、次年度は、生活指導の年間指導計画を見直したり、挨拶等礼儀を重点にした道徳の時間の指導計画を作成・実施したりしてまいります。また、子どもが、「あいさつカード」を活用して自己評価したり、標語やポスター等を制作したりすることによって、挨拶することの大切さについて、意識付けをさらに進めていきたいと考えております。善悪の判断、規範意識、人を思いやる、正義感や責任感など、子どもの道徳性や社会性の育成・向上が求められている中、保護者、地域の方々と共々に、基盤となる挨拶がしっかりとできるように宜しくお願いいたします。
2 確かな学力・・・「確かな学力」は、読み・書き・計算等の基礎的・基本的な内容だけではなく、学ぶ意欲や、思考力・判断力・表現力まで含めて、「確かな学力」として解釈することが一般的な考え方です。
本年度の学力調査の結果から観ても、東京都全体の傾向と同様に、基礎的・基本的な内容の定着・習熟については、良好であるのですが、身に付けた基礎的・基本的な内容を活用して問題を解決したり、実生活に活かしたりする力等となると、決して良好とは言えない状況です。つまり、意欲的な学びに基づく、多様な見方や考え方、確かな判断豊かな表現力等を一層身に付けさせていかなければなりません。
本校では、このような状況を踏まえ、文章や資料(表・図・グラフ等)を読んで、ひとまとまりのお話を聞いて、必要な情報を取り出す、解釈する、よく考え、批判等評価して、発信(説明、文章・口頭発表等)できる力の育成を、主として、研究活動を通して進めております。この方向は、次年度も同様です。新聞等でよく報じられているPISA型読解力の向上を目指しております。
< 男子も女子もブロック優勝 >
去る2月23日、リバーサイドスポーツセンターで、区内19校の小学5年生を中心に、4つのブロックに分かれてビーチボールバレーボール大会が開催されました。
その結果、男子も女子もブロック優勝することができました。
ご指導いただいたり、お世話いただいたりした保護者の皆様、関係の皆様に心よりお礼申し上げます。
PTA・保護者の皆様、地域の皆様、関係の皆様、今月も、よろしくお願いいたします。
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