Vol.39  2006年3月号

  学習振興担当  文化事業担当

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生涯学習センター3月の休館日

 6日(月)・13日(月)・20日(月)・27日(月)

       ※中央図書館は、上記の他に16日(木)も休館です


平成17年度台東区文化財が決まりました

教育委員会では、3月1日、台東区区民文化財台帳に5件を登載しました。

これにより、文化財台帳登載件数は151件、そのうち指定文化財は45件になりました。


有形文化財
【彫刻】

木造四天王立像 四躯(上野桜木1-14-11 寛永寺)

本四天王立像は定型化した四天王像で、その様式は大仏殿様(だいぶつでんよう)と呼ばれています。元和六年(1620)に刑部清玄(ぎょうぶせいげん)が制作しました。近世初期の優れた作品で、同時代の様相を知る上で重要な遺品です。

木造四天王立像(多聞天)

木造四天王立像(増長天)

木造四天王立像(多聞天) 木造四天王立像(増長天)
【工芸品】

銅鐘 一口 (上野公園14-5 輪王寺)

本銅鐘は、長谷川舎吉が慶安四年(1651)に鋳造しました。元は、大猷院殿(だいゆういんでん)(三代将軍家光)廟(びょう)の鐘楼(しょうろう)にあったものと思われます。区内に現存する銅鐘の中でも古いものに属し、貴重な遺品です。

 

銅鐘 一口 (上野桜木1-14-11 寛永寺)

本銅鐘は、椎名伊予吉寛(しいないよよしひろ)が延宝九年(1681)に鋳造し、厳有院殿(げんゆういんでん)(四代将軍家綱)廟の鐘楼に奉納されました。将軍家霊廟の遺品であると同時に、近世初期の鋳物師(いもじ)

活動を知る上で貴重な作品です。

 

鰐口(わにぐち) 一口 (上野桜木1-14-11 寛永寺)

本鰐口は、寛永十六年(1639)に江戸の鋳物師、椎名兵庫吉綱(しいなひょうごよしつな)が鋳造し、大老(たいろう)酒井忠勝(さかいただかつ)が上野東照宮にあった薬師堂(やくしどう)に奉納したものです。区内に残る近世の鰐口として古いものに属し、近世初期の鋳物師の活動や鋳造技術を知る上でも貴重な遺品です。

鰐口

鰐口

【歴史資料】

猿若町旧市村座太鼓(さるわかまちきゅういちむらざたいこ) 一台 (西浅草2-1-1 宮本卯之助商店西浅草店・太皷館)

本太鼓は、明治時代に石垣孫市が浅草猿若町市村座の太鼓として製作し、使用されました。昭和になると猿若町会の山車の太鼓として使用されるなど、地域の歴史や文化と密接に関係し、猿若町の歴史を象徴する資料として貴重です。

猿若町旧市村座太鼓

猿若町旧市村座太鼓


▽お問い合せ:文化事業スポーツ 文化財担当   電話 03(5246)5852

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