周辺あれこれNO.39   の舞/芭蕉の句碑

今年度最終回の月がやってきました。春の声を聞く三月です。

浅草は春をよぶ行事がたくさんあります。節分会に始まり・江戸流し雛・そして桜まつりへと・・・・

福聚の舞(浅草寺

節分会の2月3日に「福聚の舞(七福神の舞)」が奉演されました。この舞は、昭和39年4月に創始され、年男の方の豆まきの後、奉演されました。本堂の舞台で大黒と恵比寿の二神だけが舞を舞い、後の五福神は後方に控えています。「福聚の舞」の他に、「金龍の舞」(3月18日・10月18日)、「白鷺の舞」(4月中旬)が浅草寺の三大奉納舞になっています。

ふくじゅのまい


浅草象潟町 芭蕉の句碑(浅草3−22−5)

先月号で観音裏柳通りの投句処を紹介しましたが、その前側料亭婦志多の所に芭蕉の句碑があります。(宮戸座跡碑の隣)

ここ象潟町はこの地に屋敷を持っていた華族、六郷政鑑の旧領地の一地名からつけたと言われています。象潟は秋田の南部海岸沿の地名であり、景勝地であったといいます。現在も平成17年10月に合併して誕生した「秋田県にかほ市」に象潟町の町名があります。浅草の象潟町は住居表示変更で町名はなくなりましたが、町会の名前として残っています。松尾芭蕉が秋田の象潟を詠った句“象潟や雨に西施がねぶの花”が句碑になっています。平成15年7月に建立。


街角のスポット :浅草六区ブロードウェイ通り

 映画館

六区の通りから、東宝映画封切館が1月31日をもって閉館していました。

昭和39年開館。日本で最初の映画常設館が誕生したのがここ六区とか・・・日本映画の発祥の地だそうです。

浅草凌雲閣記念碑(浅草2−14−5)

1890年(明治23年)に浅草2丁目14番5号辺りに浅草凌雲閣(通称・十二階)が完成しました。当時としては超高層八角形12階建。8階まで日本で最初の電動エレベーターを設置、各階には50店舗が軒を連ねていたそうです。最上階の12階には30倍の望遠鏡が設置され、隅田川の流れから遠く筑波、秩父の山々が望めたという。開業から33年後1923年(大正12年)9月1日の関東大震災で消滅、その幕を閉じました。後世に記録してということで、跡地に記念碑が平成16年12月設立しました。

浅凌雲閣記念碑

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