毎月23日は 『ノーテレビデー』
 子どもが、テレビを見たりゲームをしたりして過ごすことが多い今日、テレビを見ずに親子で本を読む日として「ノーテレビデー」を設けています。

 子どもの読書活動は、子どもが言葉を学び、感性を磨き、表現力を高め、創造力を豊かなものにし、人生をより深く生きる力を身に付けていく上で欠くことのできないものです。(「子どもの読書活動の推進に関する法律」第2 条より)

 本を読むことによって、子どもたちは白黒の文字から、物語を楽しみながら想像の世界を膨らませていきます。こうして子どもたちは文字に親しみ、言葉を学び、豊かな心を育んでいくのです。
 また、子どもたちが発達段階に応じた読書の機会を得ることは、読書の効果を高める上で重要です。

 乳幼児期には、絵本を介して、あたたかいぬくもりの中で保護者がやさしく語りかけることにより、「本のおもしろさ」を知り、本を読んでくれる人と心を通わせます。

 本との楽しい出会いを経験した子どもたちは、成長するとともに本から得た知識や経験をもとにして論理的にものを考えることができるようになります。さらに、本を読んで、友だちと感想を話し合うことでいろいろな感じ方があることを発見し、相手の感じ方を大切に受けとめることや人の痛みを思いやることを学んでいきます。
 また、自分の感じたことを相手にわかりやすく伝える力を身につけ、みんなと協力して行動する力を身につけていくことができます。

 このように読書がもたらす大きな効用を考えると、子どもたちが本の楽しさを知り、いつでも読書をすることができる環境を整えることは、極めて重要な課題であるといえます。

『台東区子ども読書活動推進計画』(平成17年3月)より抜粋

お知らせのトップへ戻る