グリーンコーナーのお薦め本

冊子版は各図書館のグリーンコーナーにて配布しています。


●グリーンコーナーって何ですか●
大人の本では難しい、子どもの本では物足りない…。
そんな君たちのための本を集めたのがグリーンコーナーです。
グリーンコーナーは各図書館にありますので、ぜひ一度来てください。

タイトル

性格や趣味、家庭環境、通う学校も違う、女子高生仲良し四人組。
今年の夏休みはいつもと違う。四人が初めてばらばらに過ごすのだ。
夏休み前の晩に古着屋で買った1本のジーパンを着まわしてみると、不思議な事に体型に関係なくフィットする。
ひょっとして、魔法のパンツ? 「十か条の誓い」を作り、かわりばんこに送りあってはくことに。四人はパンツと共にどのような体験をするのだろうか。

シリーズ 1巻「トラベリング・パンツ」
シリーズ 2巻「セカンドサマー」

ラストサマー
トラベリング・パンツ3
著者名
アン・ブラッシェアーズ/著
大嶌双恵/訳
出版社
理論社

タイトル

ボビー・ペンドラゴン、14歳。バスケ好きな普通の少年だ。
ある日、変わり者のプレスおじさんに、NYの古びた地下鉄の 駅に連れて行かれた。その扉の先には・・・
住み慣れた<第二地球>から離れ、全部で10ある異次元の世界を、魔の化身<セイント・デイン>から守るために<トラベラー>ボビーが時空と空間を超え、戦いに挑む。

シリーズ 2巻「失われた都市ファー」
シリーズ 3巻「未来を賭けた戦い」

死の商人
ペンドラゴン1
著者名
D・J・マクヘイル/著
法村里絵/訳
出版社
角川書店

タイトル

ぼくの飼い猫ピートは、冬になると猫用のドアではなく、人間用のドアを開けて見せろとうるさくまとわりつく。 人間用のドアの一つが夏に通じていると信じているのだ。

そしてぼくも夏への扉を探している。結婚まで約束した恋人ベルに裏切られたのだ。一緒に事業を始めた友人マイルズには、発明品を奪われてしまう。二人は裏で手を組んでいた。 無理やり冷凍睡眠をさせられ、目を覚ますと・・・。

夏への扉
著者名
ロバート・A・ハインライン/著
福島正実/訳
出版社
早川書房

タイトル

「四人(しびと)ゲーム」。まっくらにした部屋の四隅に四人の人間が立つ。そして、順番に肩を叩きながら、ぐるぐる部屋をまわるゲームだ。

四人で成り立つはずのないゲームを試す耕助たち。明かりをつけその顔ぶれを確かめると・・・五人、いた。  行者にたたられ座敷童子に守られているという、古く大きな屋敷。後継者を選ぶために一族が集められた。次々と起こる不思議な事件の謎を解くため、少年たちは調査をはじめる。

くらのかみ
著者名
小野不由美/著
出版社
講談社

タイトル

幼い頃、祖母と二人で里の外に暮らしていた小夜は、犬に追われ傷を負った子狐野火(のび)を助けようと、 森(もり)陰(かげ)屋敷(やしき)に逃げ込み、屋敷に閉じ込められた少年小春(こはる)丸(まる)に助けられる。

人の心の声が聞こえる<聞き耳>の力を持つ小夜。<あわい>に生まれ使い魔として生きる野火。
彼らはふたつの国の争いに巻き込まれる。宿命を背負い翻弄(ほんろう)されながらも、過去の因縁、呪いに立ち向かっていく。

狐笛(こてき)のかなた
著者名
上橋菜穂子/著
出版社
理論社

タイトル

パキスタンで地雷処理をする16歳の少年「ナマムギ」。以前は日本人だったと言う。
彼をきっかけに日本の中学生80万人が一斉に不登校を始めた。情報戦略を駆使し通貨制度を動かす彼ら。
教育問題をはじめとする、日本の抱える様々な問題を盛り込まれている。世界の注目する中、彼らのエクソダス(脱出)が始まった。

参考 「『希望の国のエクソダス』取材ノート」

希望の国のエクソダス
著者名
村上龍/著
出版社
文藝春秋

タイトル

映画「グランブルー」のモデルとして知られるジャック・マイヨール。
その彼が与那国島の海底遺跡に、素潜りで挑戦する。

本書の前半はノンフィクション、後半はフィクションで構成される。
 数千年に渡る太平洋を舞台に繰り返される入植と移住の歴史。
太平洋に飲み込まれしまったという幻の大陸は実在するのか。

海の記憶を求めて
著者名
ジャック・マイヨール/著
北澤真木/訳
出版社
翔泳社

タイトル

2004年に起きた日本と世界の自然災害
―10月23日、新潟県中越地震(M6.8)が発生。 阪神・淡路大震災以来9年ぶりに震度7を観測。
また、12月26日に起きたインドネシアのスマトラ沖地震(M9.0)では、 同時に起きた津波により、犠牲者は合計で16万人を超えた、史上稀(まれ)に見る最悪の災害となった。 

今後起きるかもしれない大地震、異常気象や温暖化などについて、気象のしくみやシミュレーションをまじえて紹介する

2005地球大変動 洪水 巨大津波 激震 大噴火
著者名
Newtonムック
出版社
ニュートンプレス

タイトル

メキシコで路上に暮らす子どもたちは、二万人を越すと考えられている。
貧しさのあまり絶望し、犯罪や薬物に手を染め、幼くして死んでゆく。 なぜ家庭を抜け出して、危険に満ちた路上での生活を選ぶのか。

裕福な国であるはずの日本も家出をし、そのまま犯罪に巻き込まれる若者が増えている。両者の共通点とは。
巻末には子どもが主体となっているNGO団体などを紹介。いまできることから始めてみよう。

ストリートチルドレン
メキシコシティの路上に生きる
著者名
工藤律子/著
出版社
岩波書店

タイトル

原爆投下という悲劇から六十年。

被爆地長崎では、「高校生平和大使」が平和を世界へ発信するために活躍している。
2001年には大使に選ばれなくても自主的に行動しようと、世界平和と核兵器廃絶のための署名二万七千人分を国連欧州本部へと届ける。

高校卒業後の彼らの、現在の思いが記されている一冊。

ピース!PEACE!
NAGASAKIから世界へ飛び出す若者たち
著者名
高校生一万人署名活動実行委員会、長崎新聞社報道部/著
出版社
長崎新聞社

タイトル

どうしようもない感情とか、部活をつづけていく自信がない…
「がんばる」意味って何だろう。みんな、いろいろなやみがある。でもそれでいいじゃないか。

からだ、家族、友達のこと。 十代のみんなから寄せられた質問に向き合い、なやみとの付き合いかたを一緒に考えていく。

シリーズ2巻「みんなのなやみ 2」
みんなのなやみ
よりみちパン!セ
著者名
重松清/著
出版社
理論社

タイトル

周囲のくっきりとした風景のなかで、大きく映しだされた迫力ある昆虫の姿を撮りたい。
そういう写真を撮れるカメラはこの世になかった。ないなら、自分で作るしかない。

わたしだけのカメラ『超被写界深度接写カメラ』、作るために試したレンズの数は百枚以上。 どのように開発したのか、そのアイデアや技術をわかりやすく解説する。

アリになったカメラマン
昆虫写真家・栗林慧
著者名
栗林慧/写真・文
出版社
講談社

タイトル

難攻不落(なんこうふらく)と呼ばれた城砦(じょうさい)都市トロイとギリシアとの十年にも及ぶ戦。
絶世の美女と言われたスパルタの王妃ヘレンとトロイの若い王子パリスの愛が、 ギリシア神話に登場する神々をも巻き込んだ史上最大の戦いを引き起こす。 祖国への忠誠心、家族や恋人への愛情、国を治める立場の者としてのプライド、名誉や嫉妬。
自分の命をかけても守るものがそこにはある。

その後のオデュッセウスについては 「オデュッセウスの冒険:ギリシア神話の物語 下」に詳しく書かれています。

トロイアの黒い船団
ギリシア神話の物語 上
著者名
ローズマリ・サトクリフ/著
山本史郎/訳
出版社
柏書房

タイトル

「To be,or not to be」のセリフが有名なこの作品。

王子ハムレットは、父親であるデンマーク王を毒殺される。
犯人は叔父で、王位を奪ったのである。 殺人を共謀したハムレットの母は、叔父と再婚し王妃の座にとどまる。

ある晩ハムレットの前に父親の亡霊が現れ、復讐をせまる。
ハムレットは理性を失ったふりをして機会をうかがうのだが、悲劇の歯車は動き始めていた。

ハムレット
シェイクスピア全集 23
著者名
ウィリアム・シェイクスピア/著
小田島雄志/訳
出版社
白水社