[旧東京音楽学校奏楽堂トップページへ]
 
   
 立原道造
銀座「ニユー・トーキヨウにて」23歳
   画讃 無題[願ひは……] 1938年11月26日

□チラシ表
       
□チラシ裏 
会 期   2011年 日(木)〜10 25日(火) 
公開日時   曜日
 (水・金・土曜日はホール使用のない場合公開)

 午前30分〜午後30
 
※午前中のみ公開の場合もあります。詳しくはお問い合わせください。
休館日  月曜日(祝日の場合は翌日休館)
入館料  一般:300円/小・中学生:100円
協 力   立原道造記念会、立原道造の会
    
    夭折の詩人、立原道造の代表的な詩集『萱草に寄す(わすれぐさによす)』について、
   彼が書いた《刊行のおぼえ書き》に、次のような一文があります。

    《……僕はこの詩集がそれを読んだ人たちに忘れられたころ、不意に何ものとも
     わからないしらべとなつて、たしかめられず心の底でかすかにうたふ奇蹟を
     ねがふ。そのとき、この歌のしらべが語るもの、それが誰のものであらうとも、
     僕のあこがれる歌の秘密なのだ。》「風信子(ヒアシンス)[一]」)

    音楽への強いあこがれを抱いて書かれた立原の詩は、彼の願いどおり、後年、
   多くの作曲家の手によって調べとなり、現在も脈々と歌い継がれています。
    立原の詩を初めて歌曲にした作品は「ゆふすげびとの歌」(今井慶明 作曲)ですが、
   その初演は1937(昭和12)年6月、東京音楽学校奏楽堂でのことでした。
    この記念碑的な音楽ホールを会場として、立原道造の直筆原稿等を集めた特別展を
   開催します。
    今回は詩人としてはもちろんのこと、才気溢れる若手建築家としての立原にも光を
   当て、資料を展示します。立原の詩や建築から、《僕のあこがれる歌の秘密》を是非
   解き明かしてみてください。


[戻る]
[旧東京音楽学校奏楽堂]         

copyright2009台東区芸術文化財団