上野中学の教育

 教育に王道はありません。私たちは地道にコツコツと自らを励まし、 自らを磨き鍛え、自らを社会に還元すべくひたむきに努力する人を育てています。 勿論家庭の教育力、指導力、育成力が無いと、学校教育だけではおぼつかないことも多々あります。 中学時代は13歳から15歳までのおよそ3年間です。 しかし、たかが3年ですが、されど3年です。

 思い返せば誰しも中学時代の記憶は鮮明で、純白の心に想い悩んだことも、 勉強に行き詰まったことも、身近で働いている方々の姿が見え隠れしたのも、 最初に人生に悩み、進路に思い悩み始めたのもこの時期ではなかったでしょうか。
 『後悔先に立たず』という言葉があります。 子どもたちがこのかけがえのない中学時代の悔いを先々に残さないように、 道を間違わないように、きちんと教え導くことを私たちは目標としております。

   私たちが大切にしていることは「教育は人なり」ということです。 教える側の力量こそ子どもたちの健全育成に欠かせない必要不可欠な学校の資質です。 だからこそ指導者には研修の義務があり、ただ生徒たちに関わっていればよいというものでもありません。 生徒一人一人に個性があるように、それぞれの生徒を堅実に育てるためには個別指導と指導の工夫が必要になります。 さらに自由闊達に活動する生徒たちの個性を失わせないように気をつけつつ、 社会の一員として着実に育てることも大切であると思っております。

 そのためには教職員のチームワークが大切であり、不可欠であります。 本校の教育の特長は生徒一人一人の個性をいかしつつ、他者との関わり合いを通して丁寧に学び取ることと、 伝統的、地理的な学習環境に恵まれていることです。 生徒たちはこのような学習環境を有効活用し、日々学習に励んでおります。